韓国と日本の食文化(10/12)


韓国料理は辛いというイメージがある為、
日本では辛口の焼肉タレがありますが、
韓国では、焼肉だけはゼッタイに甘いのです。

日本のスキ焼が甘いのと一緒で、
ここでは食文化が共通している。

韓国では、肉がないと、法事が始まらない。
祭祀といって、先祖の祭りのとき、肉は不可欠です。
法事といえば、精進料理と思う日本人とは大違いです。

カルビは、牛肉のアバラ肉を使い、骨付きになっています。
骨の両端を持ってかぶりついて、食べます。
そして食べやすくするように、羅紗バサミを使います。

日本人はここで、違和感を感じてしまいます。
裁縫の道具を料理の道具に使うの?
たぶん日本人なら、
カルビ用にシャレたデザインのハサミを作ってしまうだろう。

羅紗バサミは、冷麺を切るときも使われます。
器の中へハサミを突っ込んで切ってくれる。
ここでも日本人は、えっと思ってしまう。

メキシコ人と食事をすると、
骨を放り出して、テーブルは油だらけになる。
中国人の食事も、テーブルは汚れてもかまわない。
そこに宴があり、楽しく過ごせるからだ。

韓国人は、ラテン系、中国系のマナーで、
日本人は、アングロサクソン系のマナーのようだ。

こうした食文化を楽しむことも実に楽しい!