ボクシングジムにて(12/18)


ボクシングジムに来たのは初めてでした。

汗臭い練習場の中で、
男どもが、黙々とスパーリングしている。

リングの上では女性がシャドーボクシングしていた。
「自分の方が強いかも?」
邪な考えが頭をよぎる・・・。

そんな思いを一瞬にして吹き飛ばしてしまう選手がいた。
風を切るパンチの音が凄い!
音を聞いているだけで、倒れそうだ。

会長に聞くと、現役のチャンピオンだそうだ。
「やっぱり・・・」

リングで対戦したら、3秒でKOされると確信した。
いやすぐにKOされないと、もっと怖いよ・・・。

元来のボクシングファンで、
特に世界ヘビー級が大好きでした。
それが今日の練習を見て、恐怖に変わりました。

実は、外国人のトレーナーを
このジムに紹介する為に来たのだ。

いつもは娘に優しいパパ。
そんな彼の目が、野生の目になっていた。

12月23日の試合に向けて、
テレビ局の取材が入っています。

「先生、23日はお時間ありますか?」
「もちろん、行きますよー」

by VISAemon