弦楽四重奏とは、32本の弦を持った一つの楽器である(7/28)


札幌芸術の森に着くと
ハイドンの弦楽四重曲「エルデーディ」で歓迎された。

しかも私達だけの為に用意されたプログラム。

締めはウォルフのイタリアンセレナーデ

最高に至福な時間だ。

レナード・バーンスタイン・メモリアル・ステージでは
メンデルスゾーンの大型室内楽の花形で屈指の名曲、
弦楽八重奏曲の演奏が行われた。

メンデルスゾーンが16歳の年に作曲したことに驚く。

演奏は東京カルテットとJasper Quartetとのオクテット

「弦楽四重奏とは、16本の弦を持った一つの楽器である。」フランスのジョゼフ・カルヴェの言葉である。

ならば「弦楽八重奏とは、32本の弦を持った一つの楽器である」

東京カルテットのストラディバリウスは、重厚に鳴り響き、
Jasper Qurtetは呼応するように、軽やかに飛び交い、
第3楽章スケルツォはまさに奇跡の音楽だった。

メンデルスゾーン芸術の真髄が聴けた。

by VISAemon