日本語学校設立の説明会があり、
クライアントと一緒に参加した。
日本語学校数は、
1988年の上海事件を機に342校と大きく増加しました。
1994年には、「就学」不法残留者数が増えて、
287校と激減。
2000年、留学・就学の入国在留審査が緩和され、
327校と増加。
2003年には、日本語学校が密入国の手段として使われ、
409校まで増えた。
2004年、入国在留審査の厳格化に伴い、
395校に減少。
2008年、留学生30万人計画発表。
383校と伸びが止まっている状況。
学生の出身国は、
1位中国 15,798人
2位韓国 9,235人
3位台湾 1,890人
4位タイ 657人
5位ベトナム 646人
となっている。
日本語学校の設立は、
申請から開校まで、1年1ケ月かかります。
また校長から主任教員の手配、
教室の面積、条件、健康診断の実施等
厳しい審査基準があります。
この説明会は、毎月1回行われているにも拘らず、
約25名の方の出席があり、満席でした。
日本語学校を開きたいという
経営者が多い事にも驚きました。
by VISAemon