帰化の相談で道に迷う(4/18)


「帰化の相談で3時に伺います」

以前、別の案件で車で2度ほど来たことがある。

その時は日本人の運転する車に同乗してのこと。

一人で車で来ると言う。

初心者でしかも外国人だ。

カーナビがあるから大丈夫?

やっぱり3時には来なかった。

「道が混んでいます」

やっぱり。

「道に迷っています」

予定通り。

事務所に着いたのが4時30分でした。

この辺は同じような街並みが続くので
一度袋小路に入るとわからなくなる。

帰化は交通違反すると難しくなる。

本当は車で来て欲しくないんだな!

若者は言っても理解してくれなかった。

それが若さの魅力なのかも知れないけど・・・

ビザ衛門

世界の検索エンジン(4/10)


検索エンジンの代表はGoogleとYahoo!

日本はYahoo!が圧倒的に多い。

欧米はGoogleが多い。

ところが中国では百度(Baidu)がGoogleを圧倒しています。

韓国はNAVER。

ロシアはヤンデックス。

中国市場をターゲットにすると百度(Baidu)ははずせない。

インターネット人口は、日本が8700万人、アメリカが2億5300万人に対し、
中国は3億8400万人と世界一です。

この辺もGoogleが中国から撤退した理由かも知れません。

中国では簡体字、台湾や香港では繁体字が主流なようです。

ターゲットをどこに絞るか?

重要な戦略です。

百度(Baidu)の情報を集めてみようと思います。

ビザ衛門

まだですか?(4/9)


必要書類を集めるのに時間がかかります。

書類を預かってからが大変!

クライアントはすぐ提出できると思っています。

「もう出しましたか?」

「まだです」

「いつ出しますか?」

「来週になります」

決して遊んでいる訳ではないのです。

四六時中、理由書を考えているのです。

どう書けば良いか?

早く出して不許可になるより、
遅くても許可の方がいいに決まってる。

その辺を理解してもらえない。

提出すると今度は許可はまだですか?

「いつ頃になりますか?」

「わからない」

そう答えるようにしている。

クライアントの気持ちはわからないでもない。

こうした押し問答の日々である。

ビザ衛門

留年と社会人(4/8)


就労ビザが下りた。

留年するかも知れないと騒いでいた。

「留学」ビザの更新の準備をしていました。

その後、急展開し卒業できる事になった。

在留期限ギリギリで「就労」ビザの変更申請をした。

あんなに暗かった顔が今は声まで明るい。

就労ビザを下りたと連絡したら、
待ちきれずに今日、事務所に取りにくると言う。

留年と社会人。

天と地の差だ。

就職が決まってもビザが下りないケースもあります。

そんなお手伝いが出来たことを嬉しく思う。

言葉は喋れるけど文章が書けない為、
困っている外国人がたくさんいます。

疲れたなんて言ってられない!

ビザ衛門

事務仕事が溜まってきた(4/7)


ハードなスケジュールがやっと終わった。

気になっている人にも電話が出来なかった状態。

1日中、事務処理をする日が必要だ。

今日は身体を休め事務仕事をする予定。

書類を送ったりする仕事も大切だ。

クライアントは待っています。

「GWに海外に行くのでパスポートを返して欲しい!」

私の方は?

とても海外に行ける余裕などありません。

今年こそ!はと思いつつ実現できず・・・。

思い切って1週間位休む勇気も必要か?

クライアントのパスポートを見ると何度も母国に帰省している。

私よりずっとリッチだ。

ビザ衛門

ジャスパーとの食事会(4/6)


ジャスパーのメンバー4人が我が家に集まった。

今日アメリカに帰国する。

一人はスコットランド出身。

一人はドイツ出身。

もう一人はポルトガル出身だ。

イギリスだけじゃない事もわかった。

第二次世界大戦について日本側の見解を聞きたい!
と言われた。

私の知っている限り、出来るだけ公平に伝えた。

アメリカで教えられている内容も聞いた。

アラスカ出身のメンバーがいたので質問する。

アラスカは元ロシア領だった。

それをアメリカが7億円で買い取った。

シベリアとアラスカは僅か8kmしかない。

しかも氷が張ると、陸続きとなるらしい。

アメリカとロシアが近い事も知った。

アラスカにはシベリアから来たアジア系の民族が住んでいる。

昔、戦争をした両国がこうして交際しているのが嬉しい。

チェリストの女性がつぶやいた。

ビザ衛門

後継者を育てる(4/5)


自分がいなければ仕事が回らない。

そんな仕組みではダメだ。

ジャスパーが来日しテンヤワンヤとなった。

これでは個人商店と変わらない。

何でも自分でやろうとしない。

後継者を育てる。

自分がいなくても仕事が回る仕組みを作る。

色んな課題が見つかった。

1週間休みを取ってもヘッチャラな仕組み作り。

申請書作成は補助者にやってもらう。

将来はゆっくり外国旅行に行くのが夢でした。

このままでは実現しそうにないです。

これからは経営者としての仕事にチャレンジしたい!

「ゼッタイやると決めた」

ビザ衛門

ジャスパー3日連続演奏会(4/2)


3月31日ジャスパーカルテットが来日した。

4月1日三井住友銀行 東京営業部

4月2日横須賀三笠幼稚園

4月3日上野国立科学博物館


チケットはすべて完売した。

アメリカでビザを取得したのが3月30日。

強行日程だ。

演奏前に曲の解説が入る構成。

作曲家の想いや歴史が理解できてより曲に親しみを覚える。

日本の演奏会も今後こうなればいいと思う。

スメタナの「わが生涯」より

スメタナが年老いてから書いた曲で、
成功の喜び、芸術の喜びが溢れている。

弦楽四重奏曲にはめずらしく、
第2ヴァイオリンとヴィオラにスポットが当てられている。

「トロンボーンになりなさい!」

「アコーディオン奏者になりなさい!」

スメタナは楽譜でそう書いています。

日本にもカルテットの楽しさを広めたい。

これは私のライフワークだ。

ビザ衛門

緊迫した案件が続く(4/1)


締め切りのある仕事は辛い。

間に合わないと責任問題まで発生するからだ。

クライアントが企業だと尚更問題だ。

最近、入管の審査に時間がかかっている。

「いつ許可が下りますか?」

私が許可する訳ではないからどうにも出来ない。

色んな手立てをして最善を尽くす。

それがプロフェショナルだ。

昨日、最悪の道は免れた。

いきなり開放感で疲れがドッと出た。

胃のキリキリ痛む日々が続いた。

他の仕事は見えなくなっていた。

3月31日を乗り越えなければ他は考えられない。

締め切りのある仕事はプレッシャーとの闘いとなる。

やっと解放されたと思った矢先。

「先生、今日連絡が入りました」

また来週から入管に通う日々が続く・・・

ビザ衛門

朝一番の入管(3/26)


朝早く入管に行くのは辛い。

渋谷から品川まで満員電車に乗るからだ。

通勤時間帯にモロぶつかる。

だから申請は午後にしています。

ところが事情が許さないケースも出てきます。

午後アポが入ったりとか緊急案件とか。

今週は朝一番で入管に駆けつける日が多い。

朝8時の品川のバス停は行列だ。

昼間のバスはほとんどが入管行きの外国人。

朝のバスは通勤で乗る会社員が大半だ。

日頃、下車しない停留所に留まったり、
意外な風景に出くわします。

朝の入管で一番混んでいるコーナーは証印だ。

みんな許可が下りて早くビザが欲しいのだろう。

今日も朝一で入管に行きます。

どんな光景が待っているのだろう?

ビザ衛門

旅券預り証の発行(3/25)


ビザが下りると旅券に証印をもらいます。

申請取次をすると旅券を一時的に預かって
入管で手続きをする必要があります。

申請時に1日、許可時に1日の2日。

外国人の中には旅券を預けることに不安を覚える人がいます。

また期限間近の申請だと審査中にビザの期限が切れてしまいます。

但し審査中に期限が過ぎてもオーバーステイにはなりません。

でもビザの期限が過ぎている時に警察に職務質問されると厄介です。

外国人登録証のビザの期限は切れてる。

「ちょっと交番まで来なさい」

延々と2時間の職務質問。

旅券があれば見せて審査中である事を証明できます。

しかし預かっている場合が困ります。

さてどうするか?

旅券をコピーし旅券預り証を発行することにしました。

これで警察に職務質問されても安心です。

この旅券預り証は好評です。

ビザ衛門

3月は季節の変わり目(3/23)


3月でビザが切れる。

そんな相談が多い。

更新であったり変更であったり・・・

そして締め切り間近であったり。

「もっと早く相談してよー」

3月19日に相談のあった案件。

「ビザは3月24日までじゃない?」

急いでヒアリングは切り上げた。

「これから必要書類を揃えに役所を回ってください」

「3連休で集まった書類をもらって申請書を作るから」

3月は期限19日が2件、24日が2件あった。

みんな失敗は許されない。

期限を過ぎるとオーバーステイとなるからだ。

昨日、やっと書類は完成した。

3連休明けの23日の入管は混雑必死!

今日は9時前に入管に行く予定だ。

ビザ衛門

13MARと13MAY(3/22)


「しばらく連絡がないな」

パスポートを預かっているので気になる。

恐る恐るパスポートを見た。

「13MAR」

「あれー期限が過ぎてるー」

ショックでした。

ビザの期限を守るのは本人の自己責任だけど
パスポートを預かっていたのは自分だ。

一人のオーバーステイを作ってしまった・・・。

あまりのショックに仕事を辞めようかと思った。

「自分はこの仕事をやる資格ない」

「何とか入管に事情を説明してみよう」

でも本人はどうしているのだろう?

ビザの期限が切れてるの知ってるのかな?

しばらく立ち直れなかった。

相談受けた時はまだ期限に余裕があった気がする。

時の経つのは早いものだ。

気を取り直して外国人登録証のコピーを見た。

「2010年5月13日」

「あれー3月13日じゃないの?」

「13MARと13MAYを見間違えたみたい!」

ビザ衛門

「81/2」から「NINE](3/21)


舞台はイタリア

フェデリコ・フェリーニ監督の「81/2」のオマージュ
「NINE」

映画監督は神様と言われている。

チネチッタ撮影所が、ポポロ広場が、アンツィオがある。

スクリーンをイタリア車が走り抜ける。

天才映画監督のスランプ。

脚本が書けない。

「あなたは世界一のうそつきだから堂々とうそをつきなさい」

彼を取り巻く7人の女達。

彼は女を選びきれない。

愛に揺れる。

でも愛しか見えない。

男と女が繰り広げるイタリア的「愛」のリアル。

世界は男と女と愛でできている。

イタリア映画はいつもそう思わせてくれる。

ニコール・キッドマンがマリオン・コティヤールが
ペネロペ・クルスがジュディデンチが

アメリカ、フランス、スペイン、イギリスと
国籍の違う豪華女優達。

ソフィア・ローレンの存在感は圧倒的だった!

ビザ衛門

社員旅行でハワイに行きます(3/20)


「社員旅行でハワイにいくんですか・・・」

「ビザが必要ですよね?」

「必要です」

日本人にとってはちょっとハワイ!でも
中国人にとってはビザが必要になります。

それも100%許可が下りる可能性もありません。

フィリピンの人がビザなしで行ける国は
マレーシア、香港、シンガポールだけとも聞きました。

日本人と外国人の夫婦の相談。

「私は○○に入国出来ましたが妻が入国拒否されました。
何とかなりませんか?」


「なりません」

日本人はほとんどの外国は行けます。

それが行けない国の人もいるのです。

世界どこでも行ける日本のパスポートが欲しいから
帰化したい!

そんな要望も耳にします。

日本人のあまりにも恵まれた環境。

知らない人が多いです。

ビザ衛門

縁を大切に(3/16)


急に仕事が決まるケースがあります。

じっくり相談してやっと決まる仕事もあります。

どちらも縁である。

数ある事務所の中から選んで頂いた感謝は尽きない。

「このケースが成功したらたくさん紹介しますよ!」

人の裏に隠れている紹介の凄さを感じ始めています。

だから一つ一つ丁寧に仕事をこなしていく事。

えっと驚くような案件が来たり・・・。

以前は紹介は当てにしてませんでした。

だってすぐ来ないから。

「昨年メールで相談してました」

「以前、相談した○○ですが」

とても覚えきれない。

ノートも薄手のものから厚手に変えた。

これでページ数を気にしなく書ける。

事務所がだんだん認知され始めてきて存在意義を再確認。

今後どのような事務所にしてニーズに対応すべきか?

今年は答えが出そうな気がします。

ビザ衛門

確定申告、終わった!(3/15)


日曜日に確定申告すると決めていました。

仕事の予約は一切入れない。

3月15日が過ぎるまで世の中の経営者はみんな憂鬱である。

不明な点があったので税理士に聞いた。

彼もさっき自分の確定申告が終わったらしい。

税理士は源泉徴収が引かれているのに対し、
行政書士は引かれていない。

収入印紙代や交通費の金額が多いのに驚いた。

会社設立が専門の知人の行政書士の収入に追いつかない。

しばらくして売上高と理解した。

株式会社設立の登録免許税は1件20万円かかります。

20件設立したとして年間400万円にもなる。

今日、税務署に直接持っていくつもりだ。

これで新しいスタートが切れる!

ビザ衛門

アイバンラーメンのレベルの高さに驚く(3/14)


アメリカ人シェフの経営するアイバンラーメン。

話題性があったので出かけた。

店は芦花公園の商店街の一角にある。

店内はジャズが流れていた。

迷わず”しお”を頼んだ。

アイバン・オーキン氏が作ってくれた。

他に日本人従業員が4名もいた。

”しお”は透き通っているが黒ずんでいる。

あっさりしているがコクが深いスープ。

フレンチシェフ出身が作るラーメンは西洋風。

麺もしっかりした歯ごたえでとても美味しい。

自家製麺で2日寝かせて熟成。

麺文化のないアメリカなのにここまでやるかー。

濃厚魚介スープが全盛の時代に、
淡麗スープでもここまでやれることを証明した。

”しょうゆ”と”つけ麺”も食べたくなった。

日本人がアメリカ人にラーメンを修行している姿は奇妙だった。

「彼のビザは何だろう?」職業柄思ってしまった・・・。

ビザ衛門

rerekishoトドキマシタ?(3/13)


「リレキショをメールでオクリマス」

「届いてない」

「オクリマシタ」

「変だな?別のアドレスに送ってくれる!」

でも届きません。

少し不安になった。

他にも届いてないメールがあるのだろうか?

「サッキオクリマシタ」

「えっrerekishoと書いてあるのそう?」

英語のタイトルのメールは怪しいので見ない。

「でもホントはrirekishoじゃない?」

そう言えば彼はレレキショと発音している気がする。

rerekishoのファイルを開くとしっかりした履歴書が出てきた。

英語のメールも無視しないで見ないとね!

ビザ衛門

1日、事務所で仕事(3/12)


1人車での来訪者があった。

事務所でのヒアリングと書類作成。

外出しないとやはり疲れない。

1日中、書類作成に集中できた。

車でもアイドリングが必要なように単純作業から始めた。

スナップ写真をセレクトし写真貼り作業。

頭を使う部分は後回しだ。

段々エンジンがかかってきた。

人と会って話を聞くのと書類作成とでは別な頭を使う。

じゃ分業でという訳にもいかない。

10日までずっと人と会っていたからこれからは摘み取り。

未処理の仕事がたまってきた。

今日も1日、事務所での仕事。

ビザ衛門