あれもこれもできないよ(2/15)


「成年後見はやりますか?」

「遺産の問題で」

「債権処理の件ですが」

「内容証明書けますか?」

色んな相談が入ってきます。

「出来ません!」

「他の先生を紹介します」

そう答えるようにしている。

受注しても慣れない仕事なので効率が悪いからだ。

入管業務は法の改正とかがあってついていくだけで精一杯です。

外国の国籍法も知らなきゃいけないし・・・。

とにかくやることがたくさんある。

ただ人には色んなタイプがあって、
同時に多くの業務をこなしていく人もいます。

そういう人って尊敬するんだよね!

私は不器用なので一つしか出来ません。

最近はますます深みにはまっていってます。

ビザ衛門

先生、楽しそうですね(2/14)


外はみぞれでした。

急遽、車で迎えに行くことにする。

車の中は暖かいしクライアントも喜ぶだろうな。

地方へ行くと必ず車で迎えに来てくれる。

そうだ!車で迎えに行けばいいんだ。

これも新しいサービスになるか?

朝電話が入り午後来訪する事になった。

きっと急いでいるんだ!

女性が5歳年上なら結婚できない国。

そんな国があったなんて・・・。

最近は大使の面接に変わった情報もある。

月曜日に一緒に役所に行って確認することに。

「先生、楽しそうですね」

確かに世界の色んなことを知って楽しい日々です。

ビザ衛門

電話と印象が違う(2/13)


「今日、東京に来ています」

ずっと電話で話していた相手だ。

電話で話す声から予想していた印象が随分違っていた。

でもこんな事はよくある話だ。

更新だけなので30分で終わるはずでした。

書類をみせてもらうとあまりにも複雑。

そして集まっていない書類もあった。

すぐ会社に用意するよう電話してもらう。

仕事内容をヒアリングしていくとまた混乱した。

夕方なのに店内は蛍の光が流れ出した

もう2時間も経ったのか?

相談は1件かと思っていたら次々と出てきた。

続けて4件も質問攻めにあう。

さすがにぐったりした。

もう頭は蛍の光だ。

ビザ衛門

帰化の動機書が書けません(2/12)


「帰化の動機書書けません」

「はい、お願いします」

「いきなり電話だけじゃムリだよ!」

「どうしてですか?」

「パターンみたいなものないんですか?」

「ない、ない」

「ヒアリングしないと無理だよ」

○○駅で待ち合わせすることになった。

「動機書ってムズカシイですねー」

「日本人だって文章書くの苦手な人は難しいよ」

「まして外国人は大変だろうな」

この仕事は理由書を書いたり毎日文章ばかり書いている。

文章を書くのが苦手な人はできないだろうな?

「それでどうして日本に来たの?」

いきなり詰まる。

「日本のどういうところが好きなの」

「・・・・」

動機書を書けない理由がわかった。

あの手この手で質問攻めにしてやっと原稿が仕上がった。

ビザ衛門

理由書って何ですか?(2/10)


「転職したら就労資格証明書」

ずっと言い続けて来ました。

就労資格証明書の認知度が高まってきたようです。

転職したので自分で就労資格証明書を申請。

ところが不許可・・・。

泣く泣く電話がかかってきます。

話を聞いていくと問題なさそう。

「大丈夫いけるよ!」

「じゃこれから事務所に伺います」

入管に行って必要書類を教えてもらったらしい。

「理由書は書いた?」

「理由書って何ですか?書いてません」

「更新の時は必要書類だけで3年許可もらいました」

「仕事が変わったら内容を説明しないとわからないじゃない」

「この会社の名前を聞いたら通らないよ」

「でも実際にあなたの仕事は合致しているから」

「不許可の通知が来てから毎日仕事も手につきません」

外国人に理由書は難しいよね。

ビザ衛門

海外進出と国際税務(2/9)


「海外進出と国際税務」というテーマの研修会。

税理士から出席の依頼があり参加した。

場所は新宿の税理士法人。

「タックス・ヘイブン税制」

租税回避地と訳せばいいのか?

中国の企業の日本進出。

日本企業の中国支店設置。

最近、問い合わせも多く活発になってきている。

当然経営者の関心は税金に集まる。

国際税務に詳しい税理士と組むことは大事だ。

アジア圏でのビジネス展開を考えている経営者も多い。

北海道と樺太とロシアに橋を架けて新幹線を計画。

日本からベルリンーパリまで新幹線を走らせる
そんな広大な夢も聞く事ができた。

もう世界はひとつだ。

ビザ衛門

クラインアントは教師(2/8)


入管法の条文や判例を読んでもなかなか身につきません。

研修会で勉強したことも
講師の方が体験したことであって自分の事例ではありません。

ところが仕事で体験した事は身につきます。

ヒアリングしたりわからなければ一生懸命調べるし、
五感を使って体験するから相当実力がつきます。

相談内容もとても思いつかない内容ばかり・・・。

だから生の相談に答えるのが一番の勉強になります。

「事実は小説よりも奇なり」
まさに信じられないような相談も多いです。

そういう相談に対応していくと
たくさんの人生を経験できたようで幸せな気分になります。

「知らないを知る」

だからクライアントは最高の教師です。

「今日はどんな相談が来るのだろう?」

ビザ衛門

戸籍法と国籍法の間で(2/7)


相続絡みの相談で

弁護士は相続訴訟。

司法書士は不動産登記。

税理士は相続税。

行政書士は戸籍法と国籍法の専門家です。

国際結婚が増えるに従い、
国籍法がクローズアップされてきました。

イギリス人とフランス人が結婚しても国際結婚とは言いません。

国際結婚と呼ばれるのも日本くらいかも知れません。

今後、日本は多民族国家になっていきます。

これまで国籍と言うと「帰化」業務しか扱っていませんでした。

しかし「帰化」以外にも日本国籍取得の方法はあります。

ダルビッシュ投手はイランと日本の国籍でした。

22才までに日本国籍を選択すれば日本国籍になれます。

彼は北京五輪前に日本国籍を選択して日本代表として参加しました。

曽我ひとみさんとジェンキンスさん夫婦の長女の問題・・・

国籍法をもっと勉強していこうと思っています。

ビザ衛門

入管が怖い?(2/6)


外国人は入管が怖いと言います。

真剣に正しく外国人の安全な在留を考えているんだよ
と言い返します。

申請取次には入管は職場であり仲間と出会いの場です。

昨日は横浜の行政書士と会った。

「興行」専門の方です。

以前、音楽事務所に勤務されていた関係で
「興行」には詳しい。

横浜は「興行」に詳しくないので、
品川に相談に来ています。

たしか火・金曜日は「興行」の相談日だ。

入管への申請は、いつも緊張が走ります。

書類に不備はないか?

申請を受け付けてもらえるか?

「短期滞在」の延長を申請した。

「短期滞在」の延長は、当日審査となります。

その為、審査に時間がかかります。

「通ってくれー!」

30分後に名前を呼ばれた。

「○○日の更新が認められました。」

「この紙と収入印紙を持って証印をもらってください。」

ビザ衛門

新書式と旧書式(2/5)


旧書式と新書式では添付書類が違います。

クラインアントの中では、
旧書式の添付書類を持って来たり、混乱は続いています。

新書式ではカテゴリー1〜4に分かれていて、
それぞれ添付書類も違ってきます。

まずクラインアントがカテゴリーのどこに入るのか?

カテゴリー2は給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表が
1500万円以上となっています。

1人当り年間30万円として50人以上の企業になります。

このカテゴリー2の判断が難しいです。

カテゴリー2の場合は法定調書合計表の添付だけで済むケースもあります。

新書式の場合は、添付書類を少なくて済みますが、
記入する申請書は増えました。


申請人用と所属機関用と3〜4枚になります。

実際、書いてみると相当ボリューム感があります。

再入国許可まで書くと1日中書類ばかり書いている状態になります。

新書式でスピーディに対応できるまでは時間がかかりそうです。

ビザ衛門

早く起きすぎた(2/4)


朝3時30分に目が覚めてしまった。

残っていた仕事があったので取り掛かった。

こういう仕事は朝の方が頭がクリアなのではかどります。

品川に8時30分に待ち合わせ。

事務所に戻ったのが10時30分でした。

午後3時の待ち合わせまでまだ時間があります。

少し疲れたので仮眠した。

午後1時になり「ピンポーン」

「少し早かったけど来ちゃいました」

今回のビザ申請する添付資料と、帰化の資料を持って来た。

法務局に相談の電話を入れる。

「帰化の条件は揃っていますね」

「でも複雑な案件なので先生も同伴してください」

少し熱があるかも・・・。

仮眠じゃなく睡眠に入った。

ビザ衛門

中国の繁体字と簡体字(2/3)


中国の漢字には、繁体字と簡体字があります。

簡体字は1960年代に
繁体字が難しい為、普及しました。

中国の公証書は、ほとんど簡体字で書かれています。

1960年代と言うと50代になります。

50代未満の中国人は簡体字で育っています。

だから繁体字が正確に読めるのは50代以上となります。

日本人にとっては繁体字は読めるけど、
簡体字はほとんど読めません。


台湾や香港でもまだ繁体字が主流なようです。

「帰化」申請では簡体字は使えません。

繁体字で書くようにと指示されます。

表意文字である繁体字を大切に残していきたいですね。

ビザ衛門

入管の中を走り回っています(2/2)


月曜の入管は混雑していました。

認定、更新、証印、再入国と4つの異なる仕事。

急いでいるクライアントの為、混雑は覚悟。

それぞれが窓口が違う為、また時間がかかる。

最近、効率の良い回り方を考え出しました

内容は企業秘密です。

その代わり入管の中を走っています。

Sカウンターで質問したりと
椅子で待っている時間はありません。

認定が一番早かった。

次が証印。

三番目が再入国。

最終は変更だった。

すべて2時間で終了した。

先に来ていた同業者はまだ椅子に座っていました。

ビザ衛門

東雲の超高層マンション群(2/1)


1月の最終日曜日、東雲に行った。

甥に赤ちゃんが産まれたのお祝いに行った。

周辺は超高層マンションが立ち並ぶ。

新しい感覚の若者が次の時代を担っていく。

そんな予感を感じさせる街だ。

近くにららぽーとがあったので立ち寄った。

この近郊は他にショッピングする場所がないので、
一極集中で賑わっている。

GAPの店内からセーターがなくなっていた。

アパレル業界はもう春物です。

女性の店員は軽装にコートで接客していた。

コートを着て接客なんて昔は考えられなかった。

そんな時代の変化も感じ取っていく事も大事だ。

「万豚記」があったので入った。

黒ごま坦々麺と豚バラあんかけ焼きそばを注文した。

「万豚記」はメニューすべてが美味しい。

2月に入った、さぁ新しいことを始めよう!

ビザ衛門

大鳥居に初めて下りた(1/31)


「環八から○○を通って・・・」

「車じゃなくて電車で行きます」

「じゃ京急の大鳥居です」

「大鳥居?下りるの初めてだな」

地図で調べると、
京急蒲田から羽田空港行きに乗って2つ目。

羽田空港へはモノレールより京急の方が便利かも知れない。

羽田空港はこれから利用する機会が増えるかも・・・。

駅には竜馬のポスターが貼ってあった。

立会川には、2.2mの竜馬の像が立っているらしい。

この沿線は歴史の大舞台で有名な地が多い。

駅名に名前がついている。

終点の浦賀にはペリーが来航して江戸が大騒ぎになった。

昔の人は歩いて行ったのだろうか?

事務所に戻るとハガキが届いていた。

月曜日に申請したかなり難しい案件。

わずか中4日での許可だ。

「これは大激震ちょる」

ビザ衛門

締め切りのある仕事(1/30)


この仕事は締め切りがあるようでないです。

あってもアバウト。

自分で締め切りを決められます。

大体何日頃までに申請すればいい。

ずっとそんな状態が続いていました。

久しぶりに何日までに申請しないと間に合わない。

そんな緊急の仕事が舞い込んで来ました。

会社員だと上司の命令とか、
会社の締め切りとかそんな縛りで働いています。

それがないから自由業の良いところ。

でもそれだけでは人間良くないです。

少しは緊張があった方がいいです。

いつも命令ばかりしている社長が、
ホステスに命令されるバーに通っているとか・・・。

人間は両方バランスよくないといけません。

ビザ衛門

パスポートを預かる(1/29)


申請時にゴム印と証印をもらう為、
パスポートを預かる必要がでてきます。

以前、預かったパスポートが見つからなくて
困った事があった。

待ち合わせ時間ギリギリになって
封筒の中に入っていたのを見つけた。

それ以来、預かっている書類やパスポートは
2ケ所だけに置くと決めた!

なかなか見つからなくても、
必ずどちらかに入っているから探せます。

戸籍謄本や重要書類が多いので気を使います。

また申請が終わったらすべてコピーします。

クライアントの情報を管理する事も大切な仕事です。

後日、○○のコピーをください!
と言われる事も多いです。

そんな時、ありませんではお粗末です。

また別の案件でもその資料が役に立つ事もあります。

案件別に必要書類一覧を添付しているので、
同じような案件が来たら、参考にも出来ます。

知識を1回だけの蓄積に終わらせない。

関わった案件の資料は、
書籍以上の生きた教科書になります。


ビザ衛門

月うさぎのらーめん食べたよ(1/28)


世田谷法務局に行く用があったので、
「月うさぎ」に寄った。

以前偶然見つけたらーめん店で、ずっと気になっていた。

煮卵がうさぎの目で、海苔がうさぎの耳となっている。

その可愛らしいネーミングとメニューがずっと頭にあった。

大勝軒の流れと聞いていたが、
麺は自家製で細くなめらかだった。

麺は240gあり、丼も倍の大きさ。

スープもやわらかで負担とならない。

他メニューとして、
父うさぎ、母うさぎ、兄うさぎ、子うさぎ・・・
とネーミングも可愛い。

ネーミングにヒットである。

つけ麺も気になったので、聞いてみた。

「つけ麺のスープはどんな味ですか?」

「基本的なベースは同じですが、少し濃い目です」

松陰神社近辺に来たら、
月うさぎのつけ麺にチャレンジしてみよう!

ビザ衛門

入国管理局さいたま出張所に初めて行った(1/27)


時計を見ると14時。

これからでも、さいたま出張所に間に合う。

明日は別の仕事が入っているので今日行こう。

さいたま出張所は、北与野にあります。

これで関東は、
立川、さいたま、水戸、千葉、川崎と行った事になる。

宇都宮、高崎はまだ行っていない。

さいたま出張所のハガキはなかったので貰って来た。

町田市の人が川崎出張所(新百合ヶ丘)に申請して受理されたとも聞いた。

本来は町田市は東京だから品川のはずだ。

でも同じ小田急沿線だから受理してくれたのだろう?

主張所では、更新・変更の審査はするが、
認定証明書の審査は行わない。


だから認定証明書の申請は品川に出した方が早い。

入国となると品川扱いとなるのだろう。

ところがさいたま出張所では、
認定証明書も審査を行っています。


これは意外と知られていません。

埼玉、千葉のどっちが都会論争は、
入管では、さいたまの勝ちのようだ!


ビザ衛門

会計士の新年会に出席(1/26)


公認会計士の新年会に出席した。

会社は49社、出席者は60人。

昨年は90社近くいたような気がする。

昨年来ていた方の姿も見えなかった。

今回、出席できただけでも感謝で一杯。

税理士は顧問契約なので収入が安定する。

そんな神話も崩れ始めている。

世の中の底深い不景気を感じた。

私のクライアントの不動産登記をした司法書士と話した。

「司法書士って理論的に帰化も出来るはずだよね?」

「はい出来ますが、専門外の事はやらない方がいいと思って」

「そうかビザの知識とか外国語も理解できないと難しいか」

27才で渋谷に3店舗、町田に1店舗経営している女性と会った。

「凄いですねー」

「いや全然すごくないです」

立ち上げから3年でここまでにしてしまった。

世の中、こんな女性もいるのです。

ビザ衛門