[事例1]台湾料理店の調理師を中国から招聘
[事例1] 台湾料理店の調理師を中国から招聘
申請人:中国人男性S氏
年齢:47歳
実務経験年数:26年
証明書がある年数:18年
給与:23万円
第1回在留資格認定証明書交付申請「技能」
〇申請:2013年10月9日
●不許可:2013年12月18日
追加書類
戸口簿
不許可理由
1986年8月〜1995年4月 A酒家
戸口簿では、2000年4月1日、A酒家と記載
本人に確認したところ、2000年4月1日に在常住人口登記 を更新する際に、勤務先の変更を忘れて、現在までA酒家で仕事をしていることになっているとの回答。
その後、公安部門に行き、変更の手続きを行おうとしましたが、次回の更新まで出来ないと言われました。
第1回申請 添付書類
① 在職証明公証書
② 離職証明公証書
③ 個人履歴公証書
④ 職業資格証明 四級/中級技能
⑤ 推薦状公証書
⑥ 中国での写真
⑦ 外国人従業員リスト
⑧ 店舗見取図
⑨ 店舗写真
⑩ 事業計画書
第2回在留資格認定証明書交付申請「技能」
〇申請:2014年5月1日
●不許可:2014年8月26日
不許可理由
1995年5月〜2007年7月 C大学に在職していた事はないとわかった。
2007年8月〜2013年6月 入管が中興通信に電話したが出なかった。
審査官から台湾料理店は問題ないのだから、この申請人は辞めた方がいいと言われる。
第2回申請 添付書類
① 理由書
② 本人が書いた理由書
③ 前回の資料の転用願い
上記の中国人男性S氏の申請は諦め、「投資・経営」でうまくいかなかった、元調理師の中国人男性Z氏の変更申請に切り替える。
申請人:中国人男性Z氏
年齢:55歳
実務経験年数:34年(中国29年、日本5年)
給与:28万円
在留資格「投資・経営」
在留資格変更許可「投資・経営」⇒「技能」
○2014年12月26日申請
◎2015年1月23日許可(28日)
≪職歴≫
1.中国での調理師としての経歴(29年)
1977年〜1985年 ○○楼
1985年〜1993年 ○○紅飯店
1993年〜2006年 ○○漁港
2.来日後の調理師としての経歴(5年)
2006年〜2007年 ○○屋台
2007年〜2008年 ○○屋デパート
2008年〜2012年 ○○大飯店
3.株式会社の設立
2012年11月29日に、株式会社を設立し、在留資格「技能」から在留資格「投資・経営」に変更。
オープン当初は常連客が来てくれましたが、ずっとは来てくれず、またお店が駅から遠かった事や、2階にあった事も原因で、売上が伸びず、2014年1月に閉店しました。
添付書類
① 職業資格証明 四級/中級技能
② 戸口簿
③ 雇用契約書
④ 外国人従業員リスト
⑤ メニュー
⑥ お店の見取り図
⑦ お店の写真
⑧ 登記簿謄本
⑨ 決算報告書
⑩ 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
[事例1] 台湾料理店の調理師を中国から招聘
申請人:中国人男性S氏
年齢:47歳
実務経験年数:26年
証明書がある年数:18年
給与:23万円
第1回在留資格認定証明書交付申請「技能」
〇申請:2013年10月9日
●不許可:2013年12月18日
追加書類
戸口簿
不許可理由
1986年8月〜1995年4月 A酒家
戸口簿では、2000年4月1日、A酒家と記載
本人に確認したところ、2000年4月1日に在常住人口登記 を更新する際に、勤務先の変更を忘れて、現在までA酒家で仕事をしていることになっているとの回答。
その後、公安部門に行き、変更の手続きを行おうとしましたが、次回の更新まで出来ないと言われました。
第1回申請 添付書類
① 在職証明公証書
② 離職証明公証書
③ 個人履歴公証書
④ 職業資格証明 四級/中級技能
⑤ 推薦状公証書
⑥ 中国での写真
⑦ 外国人従業員リスト
⑧ 店舗見取図
⑨ 店舗写真
⑩ 事業計画書
第2回在留資格認定証明書交付申請「技能」
〇申請:2014年5月1日
●不許可:2014年8月26日
不許可理由
1995年5月〜2007年7月 C大学に在職していた事はないとわかった。
2007年8月〜2013年6月 入管が中興通信に電話したが出なかった。
審査官から台湾料理店は問題ないのだから、この申請人は辞めた方がいいと言われる。
第2回申請 添付書類
① 理由書
② 本人が書いた理由書
③ 前回の資料の転用願い
上記の中国人男性S氏の申請は諦め、「投資・経営」でうまくいかなかった、元調理師の中国人男性Z氏の変更申請に切り替える。
申請人:中国人男性Z氏
年齢:55歳
実務経験年数:34年(中国29年、日本5年)
給与:28万円
在留資格「投資・経営」
在留資格変更許可「投資・経営」⇒「技能」
○2014年12月26日申請
◎2015年1月23日許可(28日)
≪職歴≫
1.中国での調理師としての経歴(29年)
1977年〜1985年 ○○楼
1985年〜1993年 ○○紅飯店
1993年〜2006年 ○○漁港
2.来日後の調理師としての経歴(5年)
2006年〜2007年 ○○屋台
2007年〜2008年 ○○屋デパート
2008年〜2012年 ○○大飯店
3.株式会社の設立
2012年11月29日に、株式会社を設立し、在留資格「技能」から在留資格「投資・経営」に変更。
オープン当初は常連客が来てくれましたが、ずっとは来てくれず、またお店が駅から遠かった事や、2階にあった事も原因で、売上が伸びず、2014年1月に閉店しました。
添付書類
① 職業資格証明 四級/中級技能
② 戸口簿
③ 雇用契約書
④ 外国人従業員リスト
⑤ メニュー
⑥ お店の見取り図
⑦ お店の写真
⑧ 登記簿謄本
⑨ 決算報告書
⑩ 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表