[事例11]モルドバ人女性27歳(初婚)と日本人男性42歳(初婚)
3.不許可事例
[事例11]モルドバ人女性27歳(初婚)と日本人男性42歳(初婚)
申請人:モルドバ人女性M
年齢:27歳
婚姻歴:初婚
来日回数:1回
初めて会った時期:2010年9月1日
場所:成田国際空港
交際期間:1ケ月
日本語:○日常会話は可能
年収:0円
配偶者:日本人男性D
年齢:42歳
婚姻歴:初婚
渡航回数:0回
年収:8,173,121円(家賃収入含む)
日本の結婚:2010年10月7日=短期滞在来日後に創設的婚姻届
本国の結婚:なし
短期滞在での来日:2010年9月20日〜2010年12月19日(90日)
申請:2010年11月19日
不許可:2010年12月1日(審査期間12日間)
(特殊要件と問題点)
・2009年12月に日本人男性D がA Russian Beautyの会に入会、2010年3月にモルドバ人女性
M写真を見て気に入って、同年4月1日からメールを始めました。
・A Russian Beautyの会では、メールではわからないので、日本に呼んで一緒に住んで(寝る部屋は別々)、
問題がなければ結婚することになっているらしい。
・2009年9月1日に、モルドバ人女性Mが来日し、日本人男性Dの家に同居し始める。
・2009年10月1日に結婚を決めて、10月7日に婚姻届提出。
・短期滞在からの変更は難しいと説明するが、A Russian Beautyの会ではいつもそうしていると、受け入
れてくれず、2010年11月19日に、仕方なく変更申請。
《不審な点》
①写真を撮られるのを嫌がったので、写真は一人で写っている写真ばかり提出した。
②寝る部屋は別とは言っても、部屋には入れてくれなかった。結婚してからも同じ。
《不許可理由》以前、興行ビザで2度来日しているのに、何故隠していたのか?今回日本に来る目的は何で
すか?
⇒日本人男性Dは、一瞬真っ青になるも、怒って自分で再申請する事になる。