先日「リーガライゼーション」の依頼があり、
外務省と大使館へ、申請に行って来ました。
「リーガライゼーション」とは
翻訳に対する公証、
外務省による「公印確認」
在日領事の「領事認証」などを言います。
「公印確認」は、
外国での各種手続き(個人の結婚・離婚出生・永住権取得、法人の会社設立)のために
日本の公文書を提出する必要が生じ、
その提出先から日本の外務省の認証を取得するよう要求された場合に必要となるものです。
「公印確認」→「領事認証」
外務省による「公印確認」は、
その後、在日の当該領事による「領事認証」が必要となります。
「領事認証」は、
在日の領事が、日本の外務省の公印確認を更に認証するものです。
提出先(外国)の機関は、自国の領事が認証していることから、
その証明書の真正性を確認できるのです。
原文が日本語の場合は、外国語訳添付を求められる場合があります。
証明の流れ(3日間)を書きますと、
「公印確認」申請(外務省)
↓2日後
「公印確認」交付・受領(外務省)
↓同日
「領事認証」申請(大使館)
↓2日後
「領事認証」交付・受領(大使館)
↓
クライアントへの提出
■『ビザ衛門』は、海外経験豊富で
翻訳を必要とする案件、外務省によるアポスティーユ、緊急案件等、
各種リーガライゼーションを得意としております。
緊急に確実に取得したい、仕事が忙しくて手が回らない、証明書の取得方法がわからない等、
是非、ご利用ください!