2007年の中国人と日本人の国際結婚は1万2942組あり、
(夫が日本人、妻が中国人の夫婦は1万1926組)
(夫が中国人、妻が日本人の夫婦は1016組)
中国人女性が日本に嫁ぐ件数が増えています。
中国人女性が日本に嫁ぐことによる「効果」
①出産に積極的である。
少子高齢化が進む日本において、
国際結婚は日本の婚姻形態の重要な一部を担っている。
日中カップルの出産件数は毎年増加しており、
03年には3966人⇒07年には5411人。
②農村の労働力となり、過疎化をくい止めている。
農業人口が減り続けている山形県では、
1989年には中国人の嫁が18人⇒1995年には180人に増加。
③日中国際交流の重要な役割を果たしている。
中国人女性が「生活支援通訳」の業務にあたり、
生活、育児、医療など、
花嫁が直面する文化の違いから来る不便や衝突を解消し、
社会との繋がりの補助をしている。
④父母を敬うという中国の良い伝統を日本に持ち込むことにより、
日本での家庭の絆を強める作用を及ぼしている。
by VISAemon