06年の日本の赤ちゃん、150人に1人が中国系―日本
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2008年9月2日、厚生労働省が発表した資料によると、
06年に日本国内で生まれた赤ちゃんのうち、
「両親または両親のどちらかが中国人」である数は、150人に1人に上ったことがわかった。
中国新聞網が伝えた。
同省が発表した「人口動態統計特殊報告」によると、06年に生まれた赤ちゃんは110万4862人。
そのうち「両親のどちらかが外国人」の赤ちゃんは3万5651人で、全体の3.2%を占めた。
また、「母親が外国人」の赤ちゃんは2万6228人、「父親が外国人」は9394人だった。
「父親が外国人」の場合、
最も多い国籍は「韓国・北朝鮮」の4293人で、2位が「中国」の3481人。
その後に「ブラジル」の2385人、「米国」の1957人が続いた。
反対に「母親が外国人」の場合は、
「中国」が6805人で最も多く、
「フィリピン」の6250人、「韓国・北朝鮮」の4385人がそれに続いた。
また、「両親ともに中国人」の赤ちゃんは2505人、
「両親のうちどちらかが中国人」は7781人に達し、
新生児全体のうち150人に1人が「中国系の血を引く赤ちゃん」であることがわかった。
(翻訳・編集/NN)