深夜に電話が鳴った。
緊急案件か?
案の定、難問だった。
「○○はどうでしょうか?」
「問題ありません」
「○○が心配ですが・・・」
「問題ありません」
「何もわからなくて」
「ただカンタンではありません。
色々クリアしなければならない問題は多いです」
時間もないし悪意の第三者も介在している。
民法上の問題もある。
だけどスラスラ答えが出てきた。
一つ一つが経験してきた事の組み合わせだったからだ。
さぁーやるぞ!
こんな仕事には異常に燃えてしまうタイプなのだ。