外国人と結婚して外国で出産する場合


1.子どもが生まれた日から3か月以内に、出生の届出をする必要があります。
   日本人と外国人の夫婦の子どもが外国で生まれた場合、どちらかが日本人であれば、生まれてくる子どもは、日本国籍を取得します。

2.日本国籍を失わせないためには、出生の届出と同時「国籍留保の届出」を行うことが必要です。
   生まれた子が外国人である親の国籍を取得したり、その国で生まれた者すべてに国籍を与える制度を採っている国(生地主義国)で生まれた場合には、その子は二つ以上の国籍を持つ重国籍となります。
   また重国籍者として生まれた者は、22歳までにいずれか一つの国籍を選択しなければなりません。

日本人女性が外国人男性と婚姻した場合


1.日本人女性を筆頭者とする新しい戸籍が作られます。
@外国人についての戸籍は作られません
A配偶者である日本人の戸籍に、外国人(氏名・生年月日・国籍)と婚姻した事実記載されます。
B日本人が戸籍の筆頭に記載された者でないときは、その者につき新戸籍が編製されます。

2.婚姻の日から6か月以内であれば、市区町村の戸籍届出窓口に届出るだけで、外国人男性に変えることができます
@婚姻の日から6か月以内であれば、戸籍届出窓口に氏の変更届出をします。
A婚姻の日から6か月が過ぎている場合は、家庭裁判所の許可を得た上で、戸籍届出窓口に氏の変更届出します。

外国人と海外で結婚式を挙げた場合

1.外国で結婚式を挙げた場合
   その国の法律上有効に婚姻が成立する場合もありますが、日本やハワイの教会で結婚式を挙げた場合のように、それだけでは法律上有効に婚姻が成立したとならない場合があります。

2.「外国方式の婚姻」
   外国の法律上有効に婚姻が成立し、外国が発行する婚姻に関する証書の謄本が交付されている場合、婚姻成立の日から3か月以内に、婚姻に関する証書の謄本日本語訳の添付)を日本の在外公館に提出するか、本籍地の市役所、区役所又は町村役場に提出又は郵送する必要があります。

婚姻要件具備証明書


1.婚姻要件具備証明書
   婚姻をしようとする外国人の本国の大使、公使又は領事など権限を持っている者が外国でその婚姻に必要な要件を備えていることを証明する書面です。
   外国人が日本方式の婚姻を有効に成立させるには、外国人の国の法律が定めている婚姻の成立要件を満たしていることが必要です。
   その証明のため、日本人は戸籍謄本外国人が婚姻要件具備証明書を提出してもらいます。

2.日本語の翻訳
   婚姻要件具備証明書外国語で書かれた書類を提出するには、日本語の訳文を付け、誰が翻訳したのかを記入しなければなりません。翻訳者は本人でもかまいません

3.婚姻要件具備証明書を発行していない国の場合
@婚姻要件具備証明書に代わる書類を提出
   外国人が日本に駐在する外国の領事の面前で、外国の法律で定める結婚年齢に達していること、日本人との結婚について法律上の障害がないことを宣誓し、領事が署名した宣誓書が発行されれば、この宣誓書日本語訳が必要)が婚姻要件具備証明書に代わるものとして認められる場合があります。
A婚姻要件具備証明書も、これに代わる証明書も提出できない場合
a.外国人の本国の法律の写し(日本語訳の添付が必要)
b.外国人の本国の公的機関が発行したパスポート国籍証明書等の身分証明書身分登録簿の写し出生証明書(いずれも日本語訳の添付が必要)
 

■日本人が外国の方式で婚姻する場合には、外国の関係機関から、日本の法律上婚姻の要件を備えていることを日本の公的機関が証明した文書、すなわち「婚姻要件具備証明書」の提出を求められる場合があります。
   この証明書は下記のいずれかで取得することができます。
@日本の在外公館(大使館・領事館)
A本籍地の市区町村
B近くの法務局・地方法務局
   またA又はBで婚姻要件具備証明書を取得された場合には、この証明書が真に日本の公的機関が発行したものであることを確認するため、提出先の国によっては、日本の外務省の認証や、日本に駐在する自国の大使・領事等による認証等を求められる場合があります。

 発行機関 @日本の在外公館
 (大使館・領事館) 
A本籍地の市区町村  B近くの法務局・地方法務局 
 取得に必要なもの ・本人の戸籍抄本
(発行後3か月以内のもの)
・本人を確認できる公文書(パスポート・運転免許証など)
・本人を確認できるもの(運転免許証など)
・印鑑
・本人の戸籍抄本
・本人を確認できるもの(運転免許証など)
・印鑑
 発行の形式  外国文で発行  日本文で発行  日本文で発行
外国機関に提出する場合に必要となる認証    ・外務省証明班の認証
 ・提出先の国の駐日大使・領事の認証
 ・外務省証明班の認証
・提出先の国の駐日
大使・領事の認証

外国人が日本で結婚した場合


1.日本人と外国人外国人同士が日本で結婚しようとするとき
戸籍届出窓口に婚姻の届出⇒婚姻の成立
日本人は戸籍に記載
外国人同士の場合は届出書が50年間保存

2.外国人が日本にある外国人の大使館又は領事館で婚姻した場合
届出は不要

3.子どもを産んだとき
外国人に戸籍はないですが、日本国内で出産したり死亡した場合は、戸籍法の適用を受けます
戸籍届出窓口に、出生の届出又は死亡の届出をします。
届出は10年間保存されます。

4.証明書発行
出生届の受理証明書又は出生届書の記載事項証明書を市区町村に請求できます。

北京オリンピックは終わりましたが・・・(8/25)


大会前の予想通りに
中国が金51個とアメリカの36個を大きく上回りました。

『ビザ衛門』に相談してきた外国人の国籍数も28ケ国となった。
その中でも中国が断トツで金メダルだった?
女優の相談から義母にイジメられて泣くじゃくる女性、不法滞在・・・。
あまりにも多い貧富の差。

あやちゃんが言います。
「丹羽先生のところに相談してくる中国人、みんな可哀想ー。
私が日本に来た理由と違うよ!」
どうやら、あやちゃんは北京のお嬢様のようだ。

ロシア、ウクライナ、ペルー、ブラジル・・・
今の経済的苦境から脱出する為に
それぞれが日本を目指してやってくる。

フランス人やアメリカ人の永住の相談も受けた。
ヨーロッパに行っている日本人に聞いてみた。
「ヨーロッパに永住したい?」
「いや永住はしたくない。最後は日本に帰ってくるよ!」

ヨーロッパに勉強や観光では行ってみたいが、
ずっと住みたいとは思わない。

ところが『ビザ衛門』には永住や帰化の相談が多い。
日本はそんなに魅力的な国なのだろうか?

北京オリンピックでは惨敗した日本ですが、
『ビザ衛門』の中では、
黄金の国ジパングはまだあるようです・・・